2月からぼちぼち給与していた、10月播きイタリアンライグラスがもうすぐ刈り終わります。
9月播きイタリアン+エンバクのイタリアン2番草がそろそろ刈り頃。
なかなか良い流れです♪
この次は11月播きエンバクの順番。その次は10月播きイタリアン2番草。その次は9月播きイタリアン+エンバクのイタリアン3番草。
しかし、暖かくなってきたら、牧草も一気に伸び、刈り終る頃には「穂が出て花が咲いて実がついて茎は硬く栄養少なくヤギが食わない草」になるため、一気に刈って乾草かサイレージにしなくてはいけません。天気予報が気になる季節です。
コメント
① やっとイタリアン(2番刈り)、そしてライ麦が刈れるようになりました。これらは2頭用でしたが、4頭に増えたので足りません。が、近所の農家から売れない野菜をもらっていました。
② いよいよ野草、菜の花、レンゲの採取ができるようになってきたので、毎日野草採取に出かけ、ついでに笹の葉、茶の葉も採取し、できるだけ少量多品種のエサを与えるようにしています(時間がある退職者の特権です)。
③ 畑は「使って欲しい」という農家が増えてきましたので、22-3アール借りました(棚田7枚)。
ニンジン1,000本、さつまいも5アール(5月)、スーダン17アール(4月半ば播種予定)で、畝作り(マルチ)や堆肥持込などをしています。
スーダンはサイレージも考えています。
④ 師匠のように、9月、10月、イタリアン、11月えん麦さらにライ麦(rye)を考えています。
これだけの広さの畑にこれだけの栽培をいきなり素人がしょうとしても、誰も本気にはしてくれません。が、何でも口に出すとやってしまうボクのことが浸透してきたので、農家のほうからやってくれと言われるようになってきました。だから、色々解決すべき問題はあります。
投稿: とん馬・大分 | 2007年3月30日 (金) 13:55
田畑が増えてきて、大変ですが楽しみも増えますね。
スーダン等の夏草は、草に糖分が少ないので、サイレージにしにくいため、結構乾かして密封するヘイレージにしたほうが良いみたいです。サイレージはある程度水分を残し、積極的に乳酸発酵(糖分大好き)させるのに対し、ヘイレージは水分を少なくして乳酸発酵もそんなにしない反面、不良発酵もしないという違いがあります。まあどちらも密封するんですけどね。
投稿: T | 2007年3月30日 (金) 19:35
こんばんは~ えっ1そうなんですか??・穂が出てきたら食べないの???
それにしても 順調に牧草育っていいですね~~~
家はピーピー豆とか、ただの雑草が茂ってますよ~
投稿: けんママ | 2007年4月 4日 (水) 21:36
穂が出たら栄養価が落ちて美味しくなくなるみたいです。食べないことはないけど、食いつきがぜんぜん違います。
今年は牧草も余裕があり、いつやぎベーが来てもいいごとしていますよ。
投稿: T | 2007年4月 5日 (木) 21:09