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2007年6月29日 (金)

生き残っていたバヒア

去年種を播いたバヒアグラス(発芽率が悪い反面、一度根付くと永年草(毎年種を播かなくても生えてくる)になる草)。

ずうそこいて畑を鋤きもせず、そのままバラバラと播いたらやっぱり絶えた。

と思っていたら

今年、放牧地を良く見ると結構生えている。

後は強めに放牧をかけると、他の草の勢いが弱くなり、バヒアグラス主体の草地になるだろう。バヒアが少ない部分はノシバを植えよう。目指せ永年草地!

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2007年6月27日 (水)

放牧中

分娩前の運動+ビタミン補給を兼ねて放牧中です。

電気牧柵は地面から20cm、40cm、60cmの三段張り。

ヤギは逃げませんが、イヌが怖いので、敷地外に出すときは+80cm、100cm、120cmの6段張りを考えています。

現在、電牧機が出張中のため電気は流れていません。メリコはいつ気がつくだろう?

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2007年6月23日 (土)

算数のお勉強

うちの子供の算数のお勉強風景です。

20070619203423 いつもはテレテレしていた歯磨きや学校の準備も、これを覚えてからサーッとするようになりました。

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2007年6月16日 (土)

腹の中の話③(タンパク質)

動物は生きるためにタンパク質が必要です。実際はタンパク質を構成しているアミノ酸が必要です。

アミノ酸には色々な種類があり、それぞれ必要量(要求量)があります。食べ物には含まれているアミノ酸の種類に特徴があり、動物性タンパク質と植物性タンパク質では含まれているアミノ酸の割合は大きく異なります。

それで、アミノ酸のバランスを取るため、人間は肉も大豆も食べるわけです。

さて本題

植物系のエサしか食べないヤギはどうやってアミノ酸バランスをとるのでしょうか?

第一胃内で、エサに含まれているタンパク質は微生物によってアンモニアに変えられます。そして、アンモニアは微生物に取り込まれます。微生物は炭水化物(繊維やデンプン等)とアンモニアをエサにして増殖するわけです。

増えた微生物は第一胃から第四胃のほうに流されて、ヤギのタンパク源として消化・吸収されています。

つまり、ヤギや牛は『第一胃内で微生物を飼い、草などをエネルギーに変えさせ、最後はその微生物も食べる』ということをしています。

さて、エサのタンパク質が多い場合の話です。

当然アンモニアの発生量は増えます。が微生物による利用量は急には増えません。

余ったアンモニアは体内に吸収されます。アンモニアは毒ですので、肝臓や腎臓で無毒化されます。つまり肝腎な所に大きな負担がかかります(→体調不良)。無毒化が追いつかないとアンモニア中毒です。

さらに、アンモニアは第一胃内をアルカリにします。善玉微生物の快適環境ではなくなり、異常発酵の危険が高まります。

アンモニアを利用する微生物を増やしておくことが、高タンパク飼料(若い牧草、マメ科草等)を与える際のポイントになります。
①ゆっくりタンパク質を増やして、微生物の数を増やしていく。
②微生物が住み良い環境を整える(繊維のマット等)
⇔すきっ腹にいきなりの高タンパクは×

だいぶ単純化しましたが、ややこしい話になりました。

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2007年6月14日 (木)

捨てヤギ騒動の顛末

今朝の新聞より
「住民団体が池の周りの除草のために、牧場経営者に頼んでヤギを放した。
そして、逃げた。」

だそうです。

★今回の事件の教訓
①逃げない方法を取る。
②首輪に連絡先を書いておく。
③見慣れない動物がうろついていたら、周りは『捨てた!』と判断する。

等でしょうか。

僕も除草用レンタル放牧を考えていますので、大変参考になりました。

これにめげず、ヤギ除草の取り組みは続けてもらいたいものです。

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2007年6月13日 (水)

捨てヤギ騒動

隣市で捨てヤギ?家から直線3kmくらいの所でヤギが警察に保護されたそうです。

朝、新聞に載っていました。テレビニュースでも放送されたみたいです。

飼い主が見つからなければ、希望者に譲渡するとのこと。

チャッーンス!

警察署に電話。ちょっとドキドキ

「飼い主が見つかりました」との回答

それはそれで良かったです。

近所にヤギ飼いさんがいるのでしょうか?

※体中のかぶれは毛虫でした。

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2007年6月12日 (火)

ハゼ?

ヤギの首の腫れはだいぶ引きましたが、仕事で林に入ったら

Dsc00122 ←全身

近くにハゼの木があったので注意はしていたのですが・・・・

ハゼかぶれは油断ならないとのことなので、皮膚科に行こう。

あ~~~~~~~かいいいいいいいいい!!!!

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2007年6月10日 (日)

炎症?

メリコの元気がちょっとないなと観察してみると、左側アゴのえらの部分が腫れていました。

たぶんなんかの炎症と思いますが、とりあえずビワの葉とドクダミを食わせて様子を見ています。

こんな時は、ビワの葉エキス(ビワの葉を焼酎やエタノールに漬けて作る)が効くらしいのですが、作ってないので明日漬けようかと考えています。

詳しくは『家畜のお灸と民間療法:農文協』

Dsc00121 腫れている方

Dsc00120 正常

※鶏:NDワクチン

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2007年6月 9日 (土)

CAN工房のノリコ

今日、千歯こきをいただきに同じ郡内の風の杜草木染CAN工房に行きました。

広くてよい所でした。

こちらには、ヤギのノリコがいます。(YYおばさんのHPでも紹介されている

いろいろとお話を聞いていると、メリコの婿の「ラピュタ君」の妹(姉?)ということがわかりました。また出身が嘉麻市(旧嘉穂町)ということで、もしかしたら楽農家・大分さんの所のヤギさんと同族かもしれません。けっこうヤギの世界は狭いものです。

Dsc00119 Photo_3 Dsc00118 ※メリコ削蹄

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2007年6月 5日 (火)

腹の中の話②

ヤギには植物繊維が必要です。それもある程度長さのある繊維が必要です。

長い繊維は、第一胃の中で絡まりあい、マットを作ります。

このマットは、第一胃内微生物の良いすみかになります。

もしマットがないと、微生物はエサを分解する前に流されて腸に行ってしまうのです。

微生物が働けないと、エサが酸にならず、ヤギはエネルギーを得ることができません。

また長い繊維は反芻を刺激し、その反芻によって細かくされ、消化されていきます。

よって、長い繊維の少ない野菜や若い牧草ばっかり食べていると、胃の中が不安定になります。そんなエサしかない時期は、長い繊維が豊富な木の葉や皮を組み合せたりしています。

その時も長い繊維のあるものから与えて、先にマットを作ると胃の中は安定します。これは穀類やヌカ類を与える時にも当てはまります。

うちでは若草が多い所に放牧するときには、先に長い繊維があるものを与えてから外に出します。鼓脹症のリスクも減ると思います。

(次回はタンパク質の話)

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2007年6月 4日 (月)

腹の中の話①(なぜ大量の穀類給与がいけないのか)

よく、穀類を大量に食べてしまい、急性鼓脹症になったり、ヤギの体調がくずれたといった話を聞きます。なぜ大量の穀類が悪いのかをまとめてみました。

①ヤギの第一胃の中では食べ物は微生物に分解されて酸になります。
②酸は第一胃壁から吸収されてエネルギーになります。
③しかし酸は胃の中を酸性にして、善玉微生物が住めない環境にします。
④酸の発生(+)と酸の吸収(-)のバランスがとれていれば、胃の中のpHは安定しています。

⑤草は繊維が多いので、ゆっくりと酸になります。
⑥穀物はデンプン等が多く消化が良いため、すぐに酸になります。
⑦つまり、酸の発生に吸収が追いつかない状態になります。
⑧胃の中の善玉微生物が減り(死に)、結果ヤギの調子がおかしくなります。異常発酵を起こし鼓脹症の危険も高まります。

ちなみに反芻の際にたっぷり出る唾液は、重曹が含まれており、胃の中の酸を中和する働きがあります。反芻はある程度長い植物繊維の刺激で起こります。

これに高タンパク質なエサがからむとさらにややこしくなるのですが、それはまた後日にします。

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2007年6月 3日 (日)

エンバクの実②

エンバクの実を集めました。

ヤギの大好物ですが、 穀類はあんまりやりすぎるとおなかに良くないので、少しづつやっています。

実が入った後の茎の部分はほとんど食べません。敷きワラ用です。

Dsc00117

※千歯こきが欲しい。竹で作ろうかな~

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