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2007年7月 7日 (土)

スーダングラス播種

大雨がとりあえず止み小雨が降りしきる中、スーダングラスの種を播きました。スーダングラスは比較的作りやすく再生も良い草です。

難点として収穫適期を過ぎる(穂が出る)と、極端に食いが悪くなります(消化率が落ちるので美味しくなくなるんでしょうね)。毎日少しづつ刈る収穫方法では、最後らへんがどうしても収穫適期を過ぎてしまいます。

そこで、スーダングラスの中でも収穫適期が長い「うまかろーる」という品種を採用しました。

草が不足する10月下旬に再生草の最後を見込んでいます。

Dsc00128 Dsc00129

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コメント

Tさんもスーダン蒔いたんですね。
うちもスーダングラスハイパーというのを蒔きました。
ハイパーといってもスーダンの中で一番安いキロ480円の奴ですけど。
うまかろーるって名前がいいですねー。(笑)

投稿: やまざる | 2007年7月 9日 (月) 09:04

ハイパー! すごそうな名前ですね。「うまかろーる」は茎が柔らかいので美味しいとのことです。

投稿: T | 2007年7月 9日 (月) 22:36

スーダンは何回かに分けて播種しましたので、1番刈りと2番刈りを併用しています。さらに、もうすぐソルゴが1mになれば刈り取っていくつもりです。さらに、ニンジンとサツマイモの畝を並列していて、ニンジンを抜き取ったあとに、隣の切り取ったサツマイモの茎葉を刺して植えつけて、飼料作物栽培の効率を図っています。それと、サツマイモ(200本)の茎葉を与えたミルクが美味しいからです。サツマイモの茎葉は何度も刈り取れます。

投稿: 楽農家・大分 | 2007年7月11日 (水) 09:45

ソルゴーはあまり若いと毒(青酸系)があるらしいので、1.5mくらいから刈り始めたほうが良いのではないでしょうか(品種にもよりますが・・・)
イモのツルは甘くて美味しそうな臭いがしますよね。

投稿: T | 2007年7月11日 (水) 23:08

ソルゴは、茎が1.5m以上ですか!師匠に確かめて、よかったです。
ありがとうございます。

投稿: 楽農家・大分 | 2007年7月12日 (木) 08:37

ソルゴー給与の教科書的な推奨では
「若いものは青酸が含まれるので1m以下は避けましょう。2~3日干せば青酸は分解されます」とあります。
でかい品種や短い品種があるので一概には何mとは言いづらいのですが、1.5m以上あれば安心です。

投稿: T | 2007年7月12日 (木) 21:31

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