子羊蘇生
生まれてすぐ、親が乳が出なくて、乳が飲めずに低体温症になり、ほぼ虫の息になった子羊。蘇生しました。
方法は、ものの本によく載っている
①胃袋強制哺乳
②温浴
です。
強制哺乳はチューブを胃袋まで突っ込んで乳を注入するもの。
実際やったことなし。
YouTubeで見た動画を思い出しながら、Let'sTry! 早よせな子羊が死んでしまう。
あら まあ 結構簡単にスルスルスルと胃袋まで到着。
チューブの元に乳(牛初乳)を吸った注射筒をセットして注入。注射筒が小さいのでチューブはそのままで注射筒だけ取り外し、何度も繰り返す。
この後、こたつヒーターで暖めていたのですが、どんどん具合悪化。
そこで、ちょっとお風呂くらいのお湯にドボン。当然顔は出しています。
濡れたら乾くときに冷えてしまうので、首だけ出してビニール袋に入れて行う。
2時間くらいバケツのお湯を取り換えながら温浴。
ふと、口の中に指を突っ込むと吸いついてきた!
そこで哺乳瓶で牛乳を飲ませる。飲んだ!
その後、だいぶ元気になっています。親の初乳を飲んでないのが気になりますけどね
寒い時期のお産は気を付けましょう
強制哺乳セットは準備しておいたほうが良いです
注射筒:ホームセンターの農薬関連商品のところに売っていました)
チューブ:熱帯魚空気ポンプ用の固めのやつ
あと動画を見ておいて本当に良かったです。読むと見るでは全然違いますよ
右のリンクに貼ってあります
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント